News Release

BoundFor、株式会社フィールフロウと共同で、事業変革案を成功確率つき自動生成するWebサービス「AI事業変革シミュレーター」を提供

事業を「誰に・何を・どのように」の3軸で入力するだけ。変えたい軸を選ぶとAIが複数の変革案を期待値スコア付きで生成し、15種類の分析と提案書出力まで一気通貫、「アイデアは出るが、決まらない」を終わらせます。
2026年8月には入力AI支援・クイックサマリー・統合レポート機能を追加しました。

AI事業変革シミュレーター 画面キャプチャ
▲ 実際の生成結果例|1つの変革案に「新しい誰に・何を・どのように」+期待値スコア+その根拠が付き、そのまま15種類の分析・提案書出力へ進める。

株式会社BoundFor(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:服部 淳)は、グループのAI技術専門会社である株式会社フィールフロウが開発したWebサービス「AI事業変革シミュレーター」(https://strategy.feelflow.net/top)を、DX・BPR支援の現場に組み込む形で提供しています。

本サービスは、既存事業を「誰に・何を・どのように」の3軸で構造化し、そのいずれか(または複数)を変えた場合の事業変革アイデアを、成功確率(期待値スコア)と根拠つきで複数生成するものです。生成した案は、市場調査・SWOT・需要予測など15種類の分析で深掘りでき、そのまま社内稟議・顧客提案に使える提案書として出力できます。

あわせて2026年8月、初回入力を支援するAIアシスタント、分析結果を1枚に集約するクイックサマリーレポート、提案書を自動生成する統合レポート機能の三つを追加しました。

本リリースのポイント

  • Point 1
    アイデアを「ひらめき」ではなく「組み替え」で量産する。 事業を3軸に分解し、変えたい軸を選ぶだけで変革案が生成されます。人が思いつきにくい組み替えをAIが網羅するため、発想が特定の担当者に属人化しません。
  • Point 2
    全案が同じ物差しで並ぶから、「捨てる」判断ができる。 市場規模・競合状況・実行難易度・収益性の4観点をAIが総合評価し、全案に0〜100%の期待値スコアを根拠つきで付与。会議の論点が「どれが良いか」から「上位数件のどれに賭けるか」に変わります。
  • Point 3
    AIに答えを出させない。決めるのは人。 成功確率は推定値として提示し、算出根拠・前提条件・免責を必ず併記します。AIは探索と比較を加速する道具であり、意思決定は人が行う設計です。

1. 背景|VUCAの時代に、企業が直面する「4つの壁」

従来の成功法則が通用しない事業環境のなかで、多くの企業が事業モデルの見直しを迫られています。一方で、当社がDX・BPR支援の現場で繰り返し目にしてきたのは、次の4つの壁です。

4つの壁 現場に現れる症状
① 企画部門への依存とサイロ化 新規事業の立案が一部の企画部門や役員層に集中し、現場が持つ顧客インサイトや多様な視点が活かされにくい。
② アイデア創出の属人化と枯渇 特定の「アイデアマン」のひらめきに依存し、組織として体系的にアイデアを生み出す力が育たない。
③ 戦略検討のスピードと質 重厚長大なリサーチと議論を前提とした企画プロセスでは、市場の変化スピードに追いつかない。
④ 生成AIの活用ギャップ 生成AIの重要性は認識しているが、戦略立案にどう使えばよいかの方法論を見いだせていない。

出所:AI事業変革シミュレーター サービス企画書(背景と目的)

2. 課題|止まっているのは「アイデア」ではなく「意思決定」

現場でよく聞かれるのは「アイデアが出ない」ではなく、「案はあるが比較の軸がない」「会議は増えるが何も決まらない」という声です。選択肢が1つしかない会議は、決断ではなく承認作業になります。

「決める」ためには、その前に「比較できる状態」――複数案が同じ形式で並び、優劣を判断する軸がある状態――が必要です。ところが、その状態を人手で作ろうとすると、市場調査・競合分析・需要予測に2〜3ヶ月、外部コンサルティングに依頼すれば数百万円規模の費用がかかります(当社想定値)。

「AI事業変革シミュレーター」は、この「比較できる状態を作る」工程を大幅に短縮するために設計されたサービスです。

3. サービス概要|AI事業変革シミュレーターとは

ブラウザ完結のSaaSです(アカウント発行後すぐ利用可能)。現状のビジネスを入力するだけで、AIが事業変革のアイデアを成功確率つきで5つ提案します。所要時間はわずか15〜30分です。

STEP 01

現状のビジネスを入力

誰に・何を・どのように の3軸で整理

STEP 02

FeelFlow AIが分析

市場性と成功確率を自動整理

STEP 03

5つのアイデアを深掘り

次の事業候補をスピーディに比較

AI事業変革シミュレーター 3ステップ概要画面
▲ STEP 01 現状のビジネスを入力 → STEP 02 AIが分析 → STEP 03 5つのアイデアを深掘り

3-1. 入力|最小4項目。入力方法は4通り

入力するのは「商圏エリア」「誰に(主要な顧客・ターゲット)」「何を(提供している核となる価値)」「どのように(価値を届ける方法)」の最小4項目です。入力方法は、AI入力アシスタントとの対話/業種テンプレート(3カテゴリ×30業種)/企業URLからの自動入力/手動入力の4通りから選べます。社内の機密情報や非公開データは不要で、公開情報レベルの入力から仮説を立てられる設計です。

入力方法選択画面
▲ 入力方法は4通り。初めての方はAI入力アシスタントとの対話から始められる

3-2. コア機能①|「誰に・何を・どのように」のどれを変えるかを選ぶ

本サービスの中心にあるのは、事業を3軸に分解し、そのいずれか(または複数)を変えた場合の事業変革アイデアを自動生成する機能です。

「誰に」を変える: ターゲットの軸を変化させる(例:若者向け → 高齢者向け、個人向け → 法人向け)

「何を」を変える: 提供価値の軸をピボットさせ、新たな事業の可能性を提示する(例:モノの販売 → 課題解決)

「どのように」を変える: 提供方法を変化させ、新たなビジネスモデルを提案する(例:売り切り → サブスクリプション)

1軸だけ変えれば「既存の強みを活かした現実的な案」、3軸すべてを変えれば「思い切った新規事業案」が返ります。人が思いつきにくい組み替えをAIが網羅するため、発想が属人化しません。

変化させたい要素の選択画面
▲ 変化させたい要素は複数選択できる

3-3. コア機能②|期待値スコアリングと既存事業の継続可能性診断

生成された各案には、市場規模・競合状況・実行難易度・収益性の4観点をAIが総合評価した0〜100%の期待値スコアと、その算出根拠が付与されます。全案を詳細検討するのではなく、スコア上位に絞り込んでから深掘りすることで、検討時間を短縮できます。

あわせて、いまの事業が続けられるかを%で示す「既存事業の継続可能性診断」も出力されます。変革の必要性を、主観ではなく客観的な数字で共有するための材料になります。

既存事業の継続可能性診断画面
▲ 既存事業の継続可能性診断。評価の根拠も文章で示される

3-4. コア機能③|実行可能な計画へ深化させる、15種類の事業分析

生成した各アイデアに対して、目的に合わせた15種類の分析をワンクリックで実行できます。単なるアイデア出しで終わらせず、多角的な視点から事業の具体性を高めるための機能です。分析ごとに条件を入力し直す必要はなく、選んだ案の文脈をAIが引き継ぎます。

分析メニュー(全15種類) 出力される内容 主な使いどころ
顧客ニーズターゲットの潜在ニーズを構造化して抽出商品企画の出発点
SWOT分析強み・弱み・機会・脅威を整理事業の現状把握
市場調査ターゲット市場の規模・成長性を分析参入判断の材料
需要予測市場の需要トレンドと将来性を予測投資判断の根拠
競合調査主要競合の戦略・シェア・差別化を比較差別化戦略の立案
ペルソナ作成理想の顧客像を属性・行動・課題で具体化マーケティング施策の基盤
キャッチコピー作成訴求力のあるメッセージを複数パターン生成広告・LP制作
最初の一歩を考える今すぐ着手できるアクションプランを設計チームの行動計画
ビジネスプロセス作成業務フローと各ステップの役割を設計オペレーション構築
業務マニュアル作成実務レベルの手順書を自動生成現場への展開
プロモーションKPI設定施策ごとの目標数値と測定方法を設計効果測定の基準づくり
社内稟議書作成上申用の事業計画書を自動生成社内承認の取得
プレスリリース作成メディア向け発表文を作成PR・広報活動
RFP作成提案依頼書のドラフトを生成外部パートナー選定
提案書作成クライアント向け提案資料を作成営業・プレゼン
SWOT分析の実行例画面
▲ SWOT分析の実行例。プラス要因/マイナス要因 × 内部環境/外部環境の2×2で構造化され、項目ごとに根拠と数値が示される

4. 2026年8月アップデート|入口と出口の両方を強化

2026年8月、初回入力のつまずきと、分析結果を資料に落とし込む工数――利用が止まりやすい2か所に手を入れました。

1

入力時のAI支援(入力アシスタント/全プラン)

チャット形式のAIアシスタントが、業種・主要顧客・提供サービスをヒアリングし、「誰に・何を・どのように」の入力候補を3軸それぞれ3案ずつ提案します。1〜2文で事業を伝えるだけで候補が返り、組み合わせを選んで「適用する」を押すと入力欄に反映されます。 企画業務の経験が浅い方でも、白紙の入力欄を前に最初の一行で止まることがなくなります。入力品質が上がることで、生成される変革案の精度も向上します。

入力アシスタント チャット対話画面
入力アシスタント 候補選択画面
▲ 左:業種・主要顧客・提供サービスを1〜2文で伝える / 右:3軸それぞれに視点の異なる候補が3案ずつ提示される
2

クイックサマリーレポート(全プラン標準)

分析結果を集約して表示します。「誰に・何を・どのように」に加え、ニーズ分析・SWOT・市場調査・需要予測・競合分析、キャッチコピー・ペルソナ・アクションプラン・業務マニュアル・プロモーションKPIまでを2画面で俯瞰でき、会議の場でそのまま画面共有できます。無料の「お試し利用」を含む全プランで利用できます。

クイックサマリーレポート 市場・顧客分析画面
クイックサマリーレポート 戦略・実行計画画面
▲ 左:市場・顧客分析タブ / 右:戦略・実行計画タブ。分析結果を作り直さずにそのまま会議に出せる
3

統合レポート機能(プロプラン以上/お試し利用でも出力可)

分析結果を、提案資料としてそのまま出力する機能です。いずれも成功確率の算出根拠・前提条件・免責を明記する構成のため、推定値であることを示したまま社内・社外に提示できます。統合レポート機能はプロプラン以上の機能ですが、無料の「お試し利用」(プロプランの機能を5回まで)でもお試しいただけます。

  • 戦略提案書(全13ページ): 社内稟議・経営会議・投資判断用
  • ビジュアル提案書: 同内容を図解・イラスト中心のプレゼン形式で出力
戦略提案書(エグゼクティブサマリー)画面キャプチャ
ビジュアル提案書(事業コンセプト)画面キャプチャ
▲ 左:戦略提案書(全13ページ・エグゼクティブサマリー) / 右:ビジュアル提案書(事業コンセプト)

5. 期待される効果

項目 従来 本サービス利用時
検討期間 2〜3ヶ月 数時間〜1週間
費用 300〜500万円(外部コンサル) 月額4,000円〜(お試し利用は無料)
アウトプット 1〜2案・属人的 複数案+期待値スコア+根拠データ+提案書

※ 上記はいずれも当社想定値であり、成果を保証するものではありません。

6. 利用料金(全5プラン)

プラン 月額 生成回数 主な内容
お試し利用 無料 プロ機能を5回 経営ノウハウを凝縮したプロンプト設計で発想。統合レポートも出力可
スタンダード 4,000円 月30回 事業アイデア生成/内容を自由に組み替えて何度でも再生成
プロ(おすすめ) 10,000円 月100回 チーム利用に対応。SWOT・市場調査・競合分析など15種類の詳細分析+統合レポート出力
チーム 12,500円 月100回 法人向け(5席以上)。法人管理とチーム進捗管理に対応+15種類の詳細分析
エンタープライズ お問い合わせ 無制限 稼働率SLA保証つきの安定運用、専任担当による導入・活用の伴走サポート+15種類の詳細分析

※ 最新の料金および詳細は公式料金ページ(https://strategy.feelflow.net/pricing)に準拠します。

7. 今後の展開|「検討」から「実行」へ

当社は本サービスを、ツール単体としてではなく、DX・BPR支援に組み込む形で提供します。事業変革の方向性が定まった後は、業務プロセスの可視化・標準化、業務マニュアル整備、AIエージェント導入まで、当社のBPRナレッジと連携して一貫して伴走できる体制を拡充していく予定です。

無料オンラインセミナー

ライブデモ付き無料ウェビナー開催決定

本サービスの使い方と2026年8月アップデートを題材とした、ライブデモ付きの無料ウェビナーを開催します。入力から提案書出力までの一連の流れを、実際の画面で通してご覧いただけます。

日時: 2026年09月16日(水) 12:05~12:50
形式: オンライン(Zoom)・参加無料・45分(本編35分+Q&A10分)
対象: 経営企画・新規事業担当、経営者、コンサルタント・士業の方
担当者コメント

株式会社BoundFor 取締役CSO 谷川 雄亮

「新規事業や事業変革の現場では、『アイデアがない』ことより、『比較できず決められない』ことがボトルネックになっています。選択肢が1つしかない会議は、決断ではなく承認作業です。

AI事業変革シミュレーターは、事業を3軸に分解し、変えたい軸を選ぶだけで複数の案を同じ形式で並べます。スコアの精度そのものより、『同じ物差しで全案が並ぶ』ことに価値があると考えています。意思決定は人が行い、AIはその対話を早める――この考え方は今後も変えません。」

サービス概要

サービス名 AI事業変革シミュレーター(powered by FeelFlow)
URL https://strategy.feelflow.net/top
提供形態 ブラウザ完結のSaaS(アカウント発行後すぐ利用可能)
主な機能 入力AIアシスタント/事業変革アイデア生成(3軸の組み替え)/期待値スコアリング/既存事業の継続可能性診断/顧客ニーズ深掘り分析/市場調査・競合分析・需要予測/SWOT分析/クイックサマリーレポート/統合レポート出力(戦略提案書・ビジュアル提案書)/アクションプラン策定
対象 経営企画・新規事業担当、経営者、コンサルタント・士業
開発・提供 株式会社フィールフロウ(BoundForグループのAI技術専門会社)

会社概要

株式会社BoundForは、ビジネスプロセスの可視化を起点に、DX・BPR・生成AI活用を伴走する企業です。

社名・設立 株式会社BoundFor(バウンドフォー)/ 2026年4月1日設立
※1995年設立の株式会社シーブレインと、2010年設立の株式会社あやとりが合併
代表・資本金 代表取締役 服部 淳 / 資本金 2,000万円
所在地 〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町一丁目1番地5 横浜東芝ビル6階
(浜松支社:静岡県浜松市中央区元浜町34番地の15 シャイニースクエア浜松303)
事業内容 DX/BPRグランドデザイン策定、BPR推進コンサルティング、生成AI活用コンサルティング、DX/BPR人材育成研修、デジタルマーケティング戦略、戦略的Webサイト構築・運用、Webマニュアル制作
URL コーポレートサイト: https://boundfor.co.jp/
サービスサイト: https://boundfor.jp/

報道関係者のみなさまへ|取材・掲載のお申し込み

ご提供できるもの

①AI事業変革シミュレーターの生成デモ(オンラインで実演/30〜45分) ②開発責任者インタビュー ③掲載用素材(画面キャプチャ、生成レポートサンプル、サービス概念図、役員写真、会社ロゴ) ④事業変革・生成AI活用に関する解説コメント

お申し込み

お問い合わせフォーム(https://boundfor.jp/contact/)より「取材依頼」と明記のうえ、媒体名・ご担当者名・取材趣旨・掲載予定時期・希望日程をご記入ください。担当より2〜3営業日以内にご連絡いたします。

広報窓口・転載について

広報担当:株式会社BoundFor広報窓口 (E-mail: info@boundfor.co.jp / 平日 10:00〜18:00)
※本リリースは出典を明記いただければ引用・転載可。画像素材の二次利用は事前にご相談ください。